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夢の中の伝染病

依然激しい戦闘が続くイラクのニュースがかすみ始めた。
香港を中心に世界各国で蔓延の兆しを見せ始めている、SARS(重症急性呼吸器症候群)が深刻な問題となりつつあるからだ。
感染した人の飛沫、体液を通じて感染するといわれ、少なくない死亡例も報告されている。

テレビで見る香港の街には、マスクをした多くの市民の姿が映し出される。
WHO(世界保健機関)はSARSの被害が広がっている中国の香港と広東省への渡航自粛を勧告した。
発症者の多くは医療従事者および患者の家族等だそうで、容易に感染が拡大するわけではなさそうだ。
しかし学校や職場等における限定されたエリアでの感染は、必ずしも楽観視されていない。

いたずらに喧伝したくはないが、怖い話しだ。
もし本当に空気感染が主たる伝播原因となりうるのなら、もはや手遅れだろう。
すぐに日本でも患者の発生が確認されるのではないだろうか。

抗生物質が効かず、いまだに原因となる病原体がはっきりしない。
自分は花粉症でマスクしてるから大丈夫!なんて冗談も言っていられない。
ただ必ずしも死に至るわけではなく、死亡率も高くはないようだ。

わたしはこどもの頃から風邪をひいたり具合が悪くて寝込んでいるときに、決まって見る夢がある。
ヨーロッパを源として発生した伝染病が、世界中に蔓延しだし、やがては自分の身に振りかかって来る夢だ。
それは比喩的に言えばペストのようなもので、じつは意識下ではペストそのものを指している気がする。
体調を崩して寝込み、肉体的にも精神的にも参っていることの表象がペストという恐ろしい伝染病になり代わっていることは想像に難くない。
世界中で死者を出しているそのペストのような病が、少しずつではあるが確かに自分の身に近づいてくる。
ヨーロッパからアジア大陸、アメリカ大陸へ。
そして少しずつ少しずつ日本へ近づいていく。
あたかも最終目的地がそこであるかのように。
この夢の中では、現実にあるような航空機等による世界各国への一瞬の広がりは見られない。
少しずつそれは日本へ、そして自分の住む地域へひたひたと音を立てて近づいてくる。
最後には自分の住む町へ、自分の家へ、自分の部屋へ忍び込んで来る。
まさにその瞬間に目が覚めるというのが御定まりだ。
こんな夢をわたしは、小さい頃から幾度となく見てきた。
もはや風邪とこの夢は自分の中で完全な相関関係が成り立っている。
たかが風邪。
これが風邪である分には、まだ良いと思わなければいけないのだろうか?

伝染病は怖い。
自分はペストや天然痘など脅威を誇った伝染病とはほとんど無縁で暮らしてきた。
それなのに、自分の中では見えざる敵、恐怖を表す比喩的存在として内に秘めているようだ。

しかし花粉症もそろそろ下火の時季かと思っていたら、こんどはこれじゃあ、マスク業界は笑いが止まらんでしょうね。
と思ったら、関連業界の株価が急上昇だって。
まさか……。
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