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流されて

その場の流れに身を委ねてしまうことの、なんと恐ろしいことか……。

仕事明けの朝8時頃、食事でもということで仕事先の先輩とオフィスを出た。
ふだんは先輩などと呼んだりしないが、対外的にはそういうことになるだろう。
先輩先輩と度々言葉にするのはこそばゆいので、以後Bさんとする。

当初行こうと思っていた食事処(夜は居酒屋)が、土曜日のためか閉まっていた。
ここから少しずつ道を踏み外しはじめる。

しばし思案の挙句、桜木町にある24時間営業のラーメン屋へ行くことになった。
自分は何度も行っているが、Bさんははじめてということで多少は興味があったようだ。

東横線で2駅下る。
相変わらずおいしくて満足。
Bさんもはっきりとは言わないが、悪くはなさそうな感触を得たもよう?

通勤路線が違うのだから、ここで素直に別れていればよかったものを、なにとはなしにくっちゃべりながら同一方向へ移動。
Bさんはまったく関係ない路線の駅へ来てしまい、帰るに帰れない。
わたしはわたしでさすがに彼を置き去りにして帰ってしまうことができなくなってしまった。
駅前にはおあつらえむきに、これまた24時間営業のカラオケ店がある。

Bさんも、わたしに負けず劣らずのカラオケ好きだ。
最大9時間までのフリータイムが、ひとり500円で歌い放題だ。
それじゃあ、まあ安いし、2、3時間歌って帰ろうかとお互い思ってしまったのが運の尽き。
あれよあれよという間に6時間、ぶっ続けで歌ってました。
当然、声はガラガラ。

何しろふたりなので、ひとりが歌っている間に、次の曲を決めておかねばならない。
「曲予約→歌う→曲予約→歌う」が永遠に続く。
止めるひとはいない。
眠くなる暇もない。
おそらくふたりで70~80曲は歌っただろうか……。
最後はなんだか本当に喉を潰してしまいそうだったので、自らマイクを置かざるを得なかった。

気がつけば15時。
貴重な休日は残り少なくなっていた。
でもまあ、好きなことに没頭できたのだから、しあわせだった気がする。

ちょっとした針路のずれが、人生を大きく変えることがある。
「時」の、なんともはかなく、なんとも脆弱なことよ。
帰りにはもうお腹が減っていたので、途中でまたラーメンを食べて帰りましたとさ。
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