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アトミック・トレイン

この夏いちばんの眠さで帰宅。
靴下脱ぐのが精一杯。
あまりの睡魔にそのまま気を失う。

夜9時前にいろんな物音で起こされる。
ベイスターズは4点を追う9回表に満塁のチャンスを作るも、しっかり敗戦。

夕食(=朝食)を食べながら、たまたまテレビ東京で放送してた『アトミック・トレイン』(1999年アメリカ)を見はじめる。
ロシアから持ち込まれた核兵器を積んだ貨物列車が、ブレーキの故障で暴走するストーリー。

!!以下ネタばれありなので注意!!

ロブ・ロウ扮する運輸安全委員会職員ジョン・シーガーの奮闘虚しく列車が脱線してしまうまでが前半の流れ。
後半から話はがらりと変わる。
燃えさかる炎の中、爆発を免れた核兵器の信管を取り除く役目は、脇役だったどこぞの退役軍人(?)に移行。
ジョンは現場から離れ家族と再会。
核爆発から逃れるべく、パニック状態となったコロラド州デンバーの町から逃げ出そうと必死。

しかしこの映画、全体的に無理な設定が多い。
米軍は戦闘機を使って核兵器を積んだままの列車を山の中で爆発させようとするし、主人公と列車の運転手は上り坂でいったんは減速した暴走列車が下り始めるとあっさりあきらめ脱出する。
さらに脱線転覆して炎上する貨物列車の中に防護服を着せたジョンが放り込まれたり、非常事態のデンバー市内ではガソリンスタンドのオーナーがライフルで武装して法外な値でガソリンを売ったあげく、スタンド内で銃撃戦を繰り広げてしまう。

物語の核となる部分で、やっちゃいけないことをやってしまう困った登場人物がことごとく現れ、裏目の行動をとって話の筋を強引にある方向へ持っていこうとする。

そうなのだ。
この映画、それらしい高揚感も演出せずに、ふつうに核兵器を爆発させてしまうのだ。
きのこ雲とともに周辺一帯に強烈な閃光と爆風と灰がもたらされる。
製作側に、どうしてもアメリカ本土で核を爆発させたかった理由があるらしい。
そう考えればある意味一貫性があるともとれるが、どうにも話にまとまりがなさ過ぎる。
金のかけ方も中途半端で、B級になりそうな気配を感じながら製作していた哀愁すら漂ってくる。

極め付けは主人公とその家族が、とっさに土管に入って核爆発から逃れるくだり。
核爆発が起こったのに、放射能とかまったく気にせず、家族全員とりあえず生きてるようなのでハッピーエンディングを迎えているお気楽さは涙ものである。

でも何だかんだ言って、こういうB級度満点の映画は、結構好きだ。
破天荒な流れとチープな作りのなかに、キラリと光る何かを垣間見ることがあるからだ。
この映画、あとで調べて分かったのは、もともと2部構成のテレビムービーだったこと。
それにしても見ているこっちが恥ずかしくなるよな……。
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コメント

昔、TVで観て笑いまくった記憶がありますw 

レンタルDVDがどこにも無いのが残念・・・。

まじめに観たら損をする。
そんな映画ですね。

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