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あさってDANCE

久しぶりにレーザーディスク(LD)の電源を入れた。
10年以上前に買ったパイオニアのCLD-737という機種だ。

「絵の出るレコード」という触れ込みで登場したLDだが、一部のマニアの支持は受けたものの、一般にはあまり普及しなかった。
DVD全盛となったいまは駆逐され、老舗メーカだったパイオニアも2002年にはLDプレーヤー事業から撤退している。
VHDとのビデオディスク戦争には勝利したものの、DVDのような録画メディアへの発展性に欠け、21世紀となったいま、すでに忘れられようとしている。
30cmという大きさと、中途半端な規格が災いしたのだろう。

かく言う自分もすんなりとDVDに移行してしまった。
本当に欲しいと思うソフトは、LDとダブっても買い直している。

しかしいまだにDVD化されていない作品は多い。
「あさってDANCE」(1991年大映)もそのうちのひとつだ。
久しぶりに見てみようと思い、抜きっぱなしになっていたLDプレイヤーのコンセントを入れた。

コミックを原作としたいわゆる青春ラブコメものだが、見事に自分のツボにはまった映画の一本だ。
大仰なハリウッド映画も嫌いではないが、日本映画からしか感じられないノスタルジーは掛け替えのないものだ。

その昔、レンタルビデオで見て、何だか心地よい雰囲気に包まれた感じがした。
若手とベテランの掛け合いもテンポよく、心に残る台詞回しが多い。
大作でもなければ、巨費を投じたわけでもない。
目を見張る絶景もSFXもない。
俳優の個性も監督の演出も、突出しないように、存在感だけがたしかに残る。

誰が観ても、同じように気に入るわけではないと思う。
この映画を観たときの自分の年齢や生活環境などがあって、ツボにはまったはずだからだ。
自分にとってはおそらく最高のタイミングで観ることができたのだろう。

何度も繰り返し見てしまうお気に入りの映画はこれ以外にも何本かあるが、この手の佳作にこそ醍醐味を感じてしまう自分の嗜好を悔やんだことはない。
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