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ぐるり一周 紀伊半島 3日目

NHKの朝ドラを見てからホテルをチェックアウト。
5分で駅に到着する。





きょうの宿泊地は和歌山だが、これが思いのほか距離がある。
できれば半島一周は各駅停車で行きたかったのだが、それだとひたすら移動して7時間半かかる。
ここまで来たら潮岬にだけは行っておきたかったので、潮岬に寄ったあとは特急くろしおで和歌山入りすることになっている。

紀勢本線
普通 09:05 尾鷲 → 10:25 新宮

とりあえず新宮まで行って、さらに乗り換える。
あの桃太郎電鉄でお馴染みの新宮だ。
30分ほど時間があったので途中下車してみたが、都合良く駅前に観光名所があるわけもなく、新宮城跡へ向かい何となく高台に昇って町を見渡して帰ってきた。



進行方向左は海、右は山。
時計回りに半島を一周するので、それが基本の風景だ。
それでもトンネルを抜けるたびに入り江が見えたり、広く見渡せる砂浜が見えたりと、景色は刻々と変わっていく。



紀勢本線
普通 11:01 新宮 → 12:24 串本

潮岬への最寄り駅は串本である。
ここから潮岬まではバスなら17分だが、歩くとたぶん1時間半はかかる。
当然バスを使うつもりだったので、熊野交通のウェブサイトから時刻表をプリントアウトしてきたから完璧である。

熊野交通(バス)
串本 → 潮岬

潮岬は本州最南端だそうだ。
たしか緯度では八丈島とたいして変わらないはずだ。

途中のバス停には測候所や潮岬灯台もあった。
台風が通過する時には「潮岬の南南東を時速40kmで進んでいる」というように、中継ポイントとして大人気となるあの潮岬である。

しかし本日はあいにくの晴天に見舞われた。
カメラのシャッタースピードをオートにすると、最速の1/2000秒で設定された。
ただ海上方向に太陽が昇っているので、微妙に撮影しにくかった。







熊野交通(バス)
潮岬 → 串本

潮岬で昼食をとろうと思っていたが、バスの時間が気になって仕方なかったので、とりあえず串本に戻ってきた。



しかしこれまた食事処が少ない。
回転しない寿司屋はちと不安。
ここまで来てファミレスも味気ない。

結局駅の近くで見つけたパン屋で、あんパンとツナパンを買って昼食にする。
そういえばきょうは朝食もとっていない。
ここはひとつ、晩飯は豪華にしようではないか。



紀勢本線
特急くろしお30号 15:36 串本 → 17:46 和歌山

特急くろしお30号に乗車。
さすが特急、ここからは乗り換えなしの2時間で和歌山へ着く。
でも着く頃には日もとっぷり暮れていることだろう。

特急に乗ったら忘れてはいけないのが、ビールとつまみ。
ビールはキリンのラガー、つまみはいまさらながらにプチマイブームなジャガビーくん。
座席は窓側を頼んでいたが、ちゃんと海側になっていてありがたかった。

きょうの晩飯は何にしようか?
和歌山なのでラーメンも考えているが、こだわらず流れに身を任せることにしよう。

考えてみれば、いま乗っている特急くろしおが今回の旅では最上級の乗り物だった。
行きに名古屋まで乗ったムーンライトながらは快速だし、帰りに大阪から乗る夜行寝台銀河も急行電車なのだ。
あとはすべて普通だから、紀伊半島の大きさを体感するには十分の移動時間である。
車内販売というのも久しぶりに見た気がする。
結局ここでも隣の席には最後まで誰も来なかった。

和歌山駅に着くと、駅の真ん前にあるホテルにチェックイン。
フロントで「広めのお部屋をご用意しました」と言われたから、「ほうほう」と思い鍵を開けて見ると何のことはない、ツインの部屋であった。
せっかくなので、夜中に起きて寝るベッドを変えようかどうしようかひとしきり悩む。



バスルームも広いし、窓も大きめ。
室温も快適でなかなか贅沢な気分だ。
明日、大阪からの夜行で帰るまで、何をするかはまだ何も決めていない。
チェックアウトの時間まで、ここでゆっくり寛いでいこうと思う。
珍しく朝食も付けてあるので、とことんラグジュアリーな気分だ。

その前にすっかり夜の帳の下りた和歌山の街へ繰り出すことにした。
その町の中心市街地をあてもなく彷徨するのは、いつもの私の旅のスタイルだ。
これがいちばん町の表情を肌で感じるいい方法なのだ。



でも本当にひたすら歩き続けてしまうのが悪い癖で、気がつけばかれこれ2時間さまよっていた。
疲れ果てた。
そろそろ飯とビールにありつきたい。

結局、市街地を大きく一周してホテル近くの居酒屋へ入った。
いつもどおり生ビールと唐揚げに、くじらの竜田揚を頼んだ。
くじらはずいぶん久しぶりで懐かしい味がした。
おいしくないはずもないのだが、希少価値で値段が跳ね上がっているのは松茸と似たようなものだろうか。
鶏の食肉が禁止されたら間違いなく泣くが、くじらは南氷洋でのんびり泳いでいてくれて構わない気がした。



新和風料理 柚香というこの店、なかなかである。
店頭のお品書きにくじらの文字を見つけたのと、瀟洒な店構えに釣られて入ったのだが、唐揚げがうまいとか気の利くお姉さんがいるとかだけではなく、6周年記念だとかで中ジョッキが半額になっていたうえに、刺し身の造り盛り合わせがまっさきにサービスとして出てきたのだ。

本来なら1テーブルに1舟なのだろうが、こちとら御ひとり様なのでまさに独り占めである。
しかもうまかった。
お通しも210円と良心的だった。
さらに1,000円の割引券までもらってしまったので、これはまた来るしかないなと思った。

和歌山の町は、さすがにきのう泊まった尾鷲とは比較にならないほど都会だ。
人や車の往来が多いのは当たり前だが、それ以上に灯りの多さに圧倒される。
それは横浜やあす訪れる大阪などに比べたら地方都市としてのものではあるのだが、人が生活を営むところに灯りが絶えないことを実感させられた。

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