電車男
2005年07月25日(月) [ ドラマ ]
フジテレビの「電車男」を見ている。
きっかけはエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の曲「TWILIGHT」がオープニングで使われているからだ。
7月20日に出た「ベリー・ベスト・オブ・ELO」というベスト盤には、当然この曲も入っている。
1970年代には記録的なセールスを誇ったバンドだが、いまでは知る人ぞ知る程度の認知度しかないようだ。
中学生のとき、MTVで流れた「CALLING AMERICA」のPVを見た。
ELOにとっては、その輝かしい活動の末期に発表された曲であったが、洋楽を聴きはじめたばかりの自分にとって、それはまさに電気的啓示にも等しい衝撃を与えてくれた。
それ以後、時代を遡るようにしてアルバムを買い集め、ライナーノーツのなかに在りし日のELOを空想したものだ。
同年代の人たちのなかにELOを知る人は少なかった。
でもそれが寂しいと感じたことはない。
自然消滅的に解散してしまったELOというバンドの活動を、リアルタイムで聴けた瞬間があったことをむしろ誇らしげに思っていた。
だから2001年にニューアルバムが発表されたときは、心の底からうれしかったものだ。
自分よりも年上の洋楽ファンのなかには、いまでもELOが好きな人はたくさんいると思う。
だから時折、ラジオやテレビからELOの曲が聴こえてくるし、中心人物であるジェフ・リンのプロデュース活動のことも耳に入ってくる。
それがいま日本のドラマで使われるという。
エンディングに流れる主題歌は別に用意されているが、「TWILIGHT」はオープニングだけでなく作中でも印象的な場面で使われている。
連続ドラマだから最終回まで必ず流れ続けるはずだ。
21世紀に蘇ったELOサウンドが、プライムタイムのテレビから聴こえてくるだけで、現代に生きるELOファンにとってはたまらないものがあるのだ。
そんな理由でたまたま見ることになった「電車男」ではあるが、なかなか面白いのでこのまま最後まで見続けようと思っている。
付け加えるならば、電車男こと山田剛司の妹役で出演している堀北真希は、登場シーンは少ないながらも印象的な演技を見せてくれている。
きっかけはエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の曲「TWILIGHT」がオープニングで使われているからだ。
7月20日に出た「ベリー・ベスト・オブ・ELO」というベスト盤には、当然この曲も入っている。
1970年代には記録的なセールスを誇ったバンドだが、いまでは知る人ぞ知る程度の認知度しかないようだ。
中学生のとき、MTVで流れた「CALLING AMERICA」のPVを見た。
ELOにとっては、その輝かしい活動の末期に発表された曲であったが、洋楽を聴きはじめたばかりの自分にとって、それはまさに電気的啓示にも等しい衝撃を与えてくれた。
それ以後、時代を遡るようにしてアルバムを買い集め、ライナーノーツのなかに在りし日のELOを空想したものだ。
同年代の人たちのなかにELOを知る人は少なかった。
でもそれが寂しいと感じたことはない。
自然消滅的に解散してしまったELOというバンドの活動を、リアルタイムで聴けた瞬間があったことをむしろ誇らしげに思っていた。
だから2001年にニューアルバムが発表されたときは、心の底からうれしかったものだ。
自分よりも年上の洋楽ファンのなかには、いまでもELOが好きな人はたくさんいると思う。
だから時折、ラジオやテレビからELOの曲が聴こえてくるし、中心人物であるジェフ・リンのプロデュース活動のことも耳に入ってくる。
それがいま日本のドラマで使われるという。
エンディングに流れる主題歌は別に用意されているが、「TWILIGHT」はオープニングだけでなく作中でも印象的な場面で使われている。
連続ドラマだから最終回まで必ず流れ続けるはずだ。
21世紀に蘇ったELOサウンドが、プライムタイムのテレビから聴こえてくるだけで、現代に生きるELOファンにとってはたまらないものがあるのだ。
そんな理由でたまたま見ることになった「電車男」ではあるが、なかなか面白いのでこのまま最後まで見続けようと思っている。
付け加えるならば、電車男こと山田剛司の妹役で出演している堀北真希は、登場シーンは少ないながらも印象的な演技を見せてくれている。
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