最近見た映画
2015年08月05日(水) [ 映画 ]
薄れゆく記憶のなかで ★★★★
甘酸っぱい青春映画ぐらいの認識で見始めたので、後半から趣が変わっていくことに戸惑いを隠せなかった。しかしながら、時を経てやがて訪れるラストシーンは印象深いものであった。それはただ切ないと言うだけでなく、反芻し自分の頭の中で理解していくうちに新たな解釈を見つけるという心地の好いものだった。映画の内容に良く合った音楽と、川や橋といった象徴的な景観が効果的だった。
リアル鬼ごっこ2 ★★★
鬼ごっこのハラハラドキドキ感は感じられた。
色即ぜねれいしょん ★★★
(ネタバレ)石橋杏奈の水着はなかった。
人狼ゲーム ★★★
私見だが、「キューブ (映画)」や「バトル・ロワイアル(小説)」以降、この手の小説や映画が増えたと思っている。今作もそんなところからの企画ありきの映画かと思ったけど、思ったより人狼ゲームの世界が活きていたと思う。また、桜庭ななみが出ていなかったら見ていなかったと思うのだが、そこは期待通りだった。
半分の月がのぼる空 ★★★★
見終わって初めて良さの分かる映画。
ポテチ ★★★★
内容も知らずに何となく見始めたけど、見て良かったなと思わせられる映画だった。野球はいいね。木村文乃の二の腕も素晴らしかった。
歩いても 歩いても ★★★★
役者の演技が自然すぎて、知らない家族の家の中を覗き見ているような感覚を覚えた。撮影が地元だったようで、いろいろ巡ってみたいなと思った。とうもろこしの天麩羅もうまそうだったな。原田芳雄の元気な姿が懐かしかった。
相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ ★★
「八丈島」というテロップを出すシーンくらいは、八丈島で撮ってくればいいのにと思った。
ジャッジ! ★★★
キツネ(北川景子)を見るために来た。単純に面白かった。ちなみにグーグルマップによれば、サンタモニカ~ラスベガス間は車だと4時間ちょいかかるそうだ。飛行機だと1.5時間くらい。
七瀬ふたたび ★★★
テレビ版を見たときの記憶を手繰りながら見た。表現が正しいか分からないが、現実にSFを混ぜたような作品は好きだ。宇宙空間で戦争をするような隅から隅までSFな作品と比べてという意味で。
ツナグ ★★★★★
生きているものがいかに死者を意識して生活しているかという松坂桃李のモノローグに、はっとさせられた。橋本愛もさすがだと思ったけど、大野いとの表情にも目を見張るものがあった。
女の子ものがたり ★★★★
大後寿々花や波瑠が出ていることを知っていたので、いつか見ようと思っていた。序盤で「熱海の捜査官」より前の三吉彩花が出てきたのには、ちょっとびっくりした。この映画を見て、自分の子供の頃の記憶をたくさん思い出した。そうやって思い出させてくれただけでも、この映画の良さは忘れられないものになった。
僕達急行 A列車で行こう ★★★
電車オタクというほどには嵌まらなかったけど、電車が好きだからこそ面白く見ることができた。青春18きっぷも夜行寝台も身に覚えあり。
横道世之介 ★★★
時間が突然飛ぶのには最初戸惑ったけど、徐々に引き込まれていった。長時間があっという間だったのも、吉高由里子のおかげか。朝倉あきはもっと見たかった。
遠くでずっとそばにいる ★★★★
事故で記憶をなくすって映画ではよくある設定だけど、見方を変えれば10年前の自分がタイムスリップしてくるってことなんだな。そう考えると記憶の存在感て計り知れない。あと、倉科カナと長澤雅彦のコンビは良かったな。
みなさん、さようなら ★★★
団地に住んだことがないので、逆に団地って入りづらく感じてしまう。倉科カナはもっと可愛く撮れたと思うんだが、わざとなの?
悪の教典 ★★
『悪の教典-序章-』と併せて見た。見た理由は原作読んだし、これからの女優もたくさん出演しているみたいだったから。それだけ。
スープ~生まれ変わりの物語~ ★★★★★
登場人物はたくさん出てくるけど、メインとなる人物の心情が丁寧に描かれていていちいち納得させられるから感情移入もしやすい。個人的に好みのキャストが多いからどっぷりはまることもできた。刈谷友衣子、広瀬アリス、大後寿々花など。堀内敬子も良かったけど、生瀬勝久ってやっぱりすごいんだな。
空気人形 ★★★
人形が心を持つとふつうはホラーになるんだろうけど、この映画はシュールで切ない。人形、ぬいぐるみ、フィギュア。考えてみれば、顔を持つモノってやっぱり捨てにくい。いまははまってるから次から次へとコレクションしているけれど、フチ子たちの将来って……。
赤々煉恋 ★★★
同じ監督の「四月怪談」が好きだったのと、「まれ」前に土屋太鳳と清水富美加が共演してるとのことで見てみた。「四月怪談」と似た雰囲気ではあるけれど、根本的には違う。でもこの何とも言えないファンタジックな切なさは、25年前と変わらないんだな。
ロボジー ★★★
こんな話ありそうでなかったような。ゲラゲラってほどではないけどくすりと笑わせてくれるシーンは多いし、終わり方もきれい。腰痛に磁石ってやっぱり効くのかな?
ダイ・ハード/ラスト・デイ ★★★
序盤のカーアクションはなかなか楽しかった。
ひみつの花園 ★★★
チープでハチャメチャなコメディに笑わせてもらった。本筋から脱線することはないし、ナンセンスな楽屋落ちって訳ではないのでちゃんと楽しめる映画だった。18年前公開ということで、今をときめく役者たちの若い頃が楽しめる。
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 ★★★
長かったシリーズもこれで最後かと思うと、やれやれといった感じ。テレビではそれなりに面白く見ることができたシリーズもあったけど、正直本作は映画にする必要性は薄かった。
カラスの親指 ★★★
能年玲奈はあまちゃん前なんだけど、思ったよりもうあまちゃんだった。いい意味で。
風立ちぬ ★★★★
飛行機に乗るのは苦手だけど、空を飛ぶ飛行機を眺めているのは好きだ。もっと言えば自分の操縦で飛んでみたいとさえ思う。やっぱり男の子だからかね。
寄生獣 金曜ロードSHOW!特別版 ★★★
橋本愛はドラマ『ハードナッツ! ~数学girlの恋する事件簿~』の頃の撮影かな? 序盤の口調が難波くるみ(クレヨンしんちゃん)だったよ。
キッズ・リターン ★★★
看板娘のいる喫茶店に行きたくなった。
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