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エディー&ザ・クルーザーズ ★★★★

↓ 以下内容に関するネタバレはなし ↓


ジョン・キャファティー&ザ・ビーバー・ブラウン・バンド(John Cafferty & the Beaver Brown Band)という長い名前のバンドは、1985年にアメリカでメジャーデビューした。
シルヴェスター・スタローンの主演映画『コブラ』のテーマ曲となった"Voice Of America's Sons"が日本でもヒットしたので、曲を聴けば思い出す人もいるかもしれない。
中野サンプラザで来日公演を行っており、行けなかったことがいまでも悔やまれるほど私にとっては思い入れの深いバンドだった。

"Voice Of~"が収録されている『Tough All Over』は、彼らの初めてのオリジナルアルバムだ。
しかしそれより前の1983年に発表されたこの映画のサントラが、実質的には彼らの出世作となる。
日本未公開のためビデオで見る術もなく、サントラだけを繰り返し聴いていた幻の作品であった。
それが数年前についにDVD化され、20年来の念願がかなったのである。

    ◆

1963年に人気を博し伝説と化したバンド、エディー&ザ・クルーザーズ(注1)
メンバーのひとりとしてピアノを弾き、作詞も手懸けていたフランクを演じるのは、トム・ベレンジャーである。
2枚目のアルバムリリース前に謎の死を遂げたバンドの中心人物エディー役が、マイケル・パレだ。
物語は、あることをきっかけにフランクが当時を回想する形ですすむ。

展開はシンプルであるが、なんといってもジョン・キャファティー&ザ・ビーバー・ブラウン・バンドが吹き替えを担当した音楽が心に沁みる。
サントラに心酔していたひいき目を差し引いても、"On The Dark Side"や"Tender Years"、"Wild Summer Nights"といったメロディアスで心に迫るバンドサウンドが、全編にわたって映画を引き立てている。

とくにフランクの作った"On The Dark Side"をエディがアレンジし、各パートを一音ずつ重ねて行くシーンは、バンドの成功を予感させるものだった。

『プラトーン』で名を馳せる前の若かりしトム・ベレンジャーが、ナイーブな青年役を好演しているのも見所といえるだろう。

またこの映画は続編(注2)も作られているので、こちらのDVD化も期待したい。
もちろん続編の音楽もジョン・キャファティー&ザ・ビーバー・ブラウン・バンドが担当しており、こちらもサントラだけは私にとってすでにオールディーズとなっている。

リスト02 映画 エディ&ザ・クルーザーズ (allcinema)
リスト02 Eddie and the Cruisers (1983) (英文)
リスト03 マイケル・パレ (Wikipedia)
リスト03 トム・ベレンジャー (Wikipedia)

(注1) "Eddie & the Cruisers"は日本未公開のため正式な邦題は確認できないが、この度発売されたDVDのタイトルは『エディ&ザ・クルーザース』となっている。しかし、当時ポニーキャニオンから発売されたサントラやallcinemaをはじめとするデータベースサイトの日本語表記は『エディ&ザ・クルーザーズ』となっており、最後の"s"は濁る。
(注2) 『ストリート・オブ・ヒーロー』(原題:"Eddie and the Cruisers II:Eddie Lives!")は、1990年に日本でも公開され、ビデオ化はされている。
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