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nexus7

昨年の暮れにnexus7を買った。

もともとそんなにタブレットが欲しいと思っていたわけではなかったのだが、Googleから出るやつは7インチで2万円を切ると言うのでにわかに魅力を感じてしまったのだ。

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縦 20センチ × 横 12センチ × 厚さ 1センチ

iPadは大きいし重いと聞く。
タブレットがなくてもスマホがあれば、それなりにパソコンの替わりになるらしい。
そんな風に漠然と考えていたところに、サイズも価格も手頃なタブレットが出ると聞いて、こいつを買った後の自分を想像してみた。

起動の遅いデスクトップのXPパソコンを使わなくても、nexus7なら移動も簡単でどこでも使える。
レコーダーで録画した動画をDLNAで転送できるので、ベッドでドラマが見られる。
Googleマップやストリートビューを、ベッドの中で確認できる。
ちょっとした調べ物や巡回サイトのチェックが、寝る前のベッドでできる。

いつか夢見た未来は、もうすぐそこまで来ていた。
ますます欲しくなった。

   ■

しかしいくら手頃な値段とは言え、衝動買いしてしまうような性格ではない。
事前にリサーチしている時間もまた楽しいものである。
入念に綿密に、どこで買うのが良いのかまで考えていたところに、店頭販売はないと思われていた16GBモデルがヨドバシに入荷したとの情報を得て、即座に買った。

せっかく安いタブレットを買ったので、アクセサリー類にはあまり金をかけないつもりでいたが、まあ液晶保護シートは必要だろう。

リスト PRO GUARD HD Professional Front film (PGAF-GN7) - マイクロソリューション

さらに初めてのAndroidということで、Windowsを初めて触った時のように分からないことだらけなので、ある程度系統立った知識を入れておきたいと思い、解説本も買った。

リスト Nexus 7 Perfect Manual - ソーテック社

これがまた使っているうちに愛着が湧いてくるもので、nexus7いじりながら寝ちゃってベッドから落下なんてことも十分に考えられるので、ケースも買ってしまった。

リスト Nexus7専用ソフトレザーケース PDA-TABNEX1BK - サンワサプライ

nexus7_03
手触り抜群

しかしこれで関連するアクセサリは十分だろう。
当分はこの態勢でいくつもりだ。
テザリングとか馬鹿なことを考えなければ……。

   ■

買ってからしばらくは忙しくてあまりいじれなかったけど、年末になってからOperaやSleipnirを入れてみたり、壁紙変えたり、無料のゲームアプリ入れたりして遊んでいた。
Androidスマホのセキュリティが問題になっている昨今、なぜユーザはいとも簡単に怪しいアプリをインストールしてしまうのだろうかと常日頃から思っていたガラケー使いの私は不思議でならなかったのだが……。
たしかにこれは入れちゃうね。
次から次へと。
無料だし、いざとなったらアンインストール、それでもダメなら初期化すればいいやと自分で自分に言い訳をしながら。

友人知人にこんなゲームがあるよと教えられれば、へーほーと感嘆しつつ深く考えもせずにインストール。
ひとしきり遊び終わると、また新たなアプリを探してはインストールインストールである。

   ■

結果として私のnexus7はいま、パズル端末と化している。
その昔、ペンシルパズルにはまっていたことを思い出してアプリを検索してみると、あるわあるわ。
かつて鉛筆片手に解いていたパズルだが、タッチパネルを備えた液晶端末との親和性が非常に高い。
さらっさらっと軽く指でなぞるだけで、線を引いたり消したりできる。
とくにはまっているのが、スリザーリンク四角に切れだ。

リスト スリザーパズル - Google Play リスト 四角に切れ(Rectangles) - Google Play
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理詰めで解いていける感覚が、病みつきである。
自分でも意外なものにはまってしまった2013年の始まりであった。

もちろんベッドでドラマの夢も叶ってるけどね。

2013年冬ドラマ【1月期】 過去ログ

3/23(土)
  • 夜行観覧車 #10 ★★★ 肝腎の動機が説得力不足に感じる。 11:45:38
3/22(金)
  • 最高の離婚 #11 ★★★ 深夜に歩き続けるのってなんか楽しいよね。 04:04:13
3/20(水)
  • dinner #10 ★★★★★ ユースケ・サンタマリアはなぜか好きだ。カロゴンズやビンゴボンゴのCDを持ってたこともある。そのことを人に話すと退かれるが。 11:14:13
3/15(金)
  • おトメさん #9 ★★★ 時に面白い回もあったが、結局はホームドラマなんだよな。 12:30:10
3/13(水)
  • 書店員ミチルの身の上話 #10 ★★★ 宝くじのせいで遠ざかる故郷。ミチルの身の上話を教訓に……はならないか。やっぱり当てたい宝くじである。 10:50:34
3/8(金)
  • おトメさん #8 ★★★★★ 石油ストーブのメーカーからクレームが来そうだな。大地康雄の回。 12:52:08
3/4(月)
  • とんび #8 ★★★★ やっぱり悪くない。NHK版より先に見てたら、より良いものに感じただろう。民放もNHKを見習って、クールという長さにとらわれないドラマ作りを考えてはどうだろう。 12:24:29
3/1(金)
  • おトメさん #6 ★★★ 石田純一が真面目に演技してるところを久しぶりに見た気がする。 16:58:51
2/26(火)
  • 火怨・北の英雄 アテルイ伝 #4 ★★★ 何年か前にドラマ「鹿男あをによし」の影響で見に行った平城京跡の朱雀門。あの場所に都があった時代とアテルイをリンクさせるのは容易ではなかった。あらためて日本の広さと歴史の深さに思いを馳せるのだった。 17:27:20
  • ビブリア古書堂の事件手帖 #7 ★★★ ちょっと前に「UTOPIA」の復刻版が出た時、買おうかどうしようか悩んだんだよな。さっそく品薄になってるようだし、落ち着いたらやっぱり買うかなあ? 12:49:07
2/21(木)
  • (つづき)生まれてからずっとメイドインジャパンに囲まれてきた日本人にとっては、やっぱり大きな転換点なんだろう。いまさらだけど、ささやかに抵抗してみようか? 19:43:19
  • メイドインジャパン ★★★★ 小学生の頃、初めて買ってもらったばかでかいラジカセはどこの製品だったか? いまはもう思い出せないけど、国内メーカーだったことは間違いない。 19:42:45
2/12(火)
  • 泣くな、はらちゃん #4 ★★★★★ やっぱりいいなあこれ。来週は新たな展開が見られそうだし。 14:11:20
2/2(土)
  • dinner #3 ★★★ 嫌いじゃないな。 16:40:04
1/31(木)
  • カラマーゾフの兄弟 #2 ★★ 意欲作なのは分かった。 17:47:14
  • ラストホープ #2 ★★★ 「GM~踊れドクター」みたいなノリにならなきゃいいけど。多部未華子のツンキャラも新鮮。 17:01:00
  • 夜行観覧車 #2 ★★★★ こういうドラマだと、警察の存在が刑事ドラマなんかとはまったく違って見えるから不思議。 16:07:03
1/30(水)
  • 泣くな、はらちゃん #2 ★★★★ 世の中の当たり前が新鮮に見える。 12:54:48
1/26(土)
  • まほろ駅前番外地 #3 ★★★★ ゆるさ加減が良いね。笑って楽しめるいい話。 12:51:39
  • 最高の離婚 #3 ★★★★ 瑛太はこの先どうなっちゃうの、このドラマ。 12:16:18
1/23(水)
  • 書店員ミチルの身の上話 #3 ★★★ 機械で番号調べた宝くじ券て「ハズレ」って表示されるんじゃなかったっけ? 気のせいか? 11:32:09
  • まほろ駅前番外地 #2 ★★★★ カラオケビデオの女優に惚れる。気持ちは分かるね。でもふつうは名前すら調べようがなくて、一期一会で終わるもんな。 11:01:09
  • 信長のシェフ #2 ★★ やめようかと思いつつ、最後まで見るとやっぱり来週もと踏みとどまる。そんなドラマ。 10:15:33
1/22(火)
  • dinner #2 ★★★ 江口洋介は案外明るいキャラなんだな。それもまたよし。 13:54:46
  • お助け屋☆陣八 #2 ★ 架純だけは見続けたかったけど、さよなら。ドラマ自体には未練はないけど。 13:01:03
1/20(日)
  • 泣くな、はらちゃん #1 ★★★ 「のび太の宇宙開拓史」を思い出した。三崎がたっぷり。想定外の展開を期待したい。 07:41:09
1/19(土)
  • あぽやん~走る国際空港 #1 ★★ こういう世界のドラマにもこれはこれでいろんなネタはありそうだ。桐谷さん以外にも見続ける価値があるかどうかは、もうちょっと見ないと分からないけど。 16:23:42
  • 夜行観覧車 #1 ★★★ 当然狙いなんだろうけど、すごくいやな気持ちにさせるね。時間も行ったり来たり? これはこれで期待させられるけど。 11:48:21
1/18(金)
  • 最高の離婚 #2 ★★★★ 言葉の端々が面白い。「Mother」とか「それでも、生きてゆく」とか、そんな暗いのしか書けないかと思ってた。失礼な話でした。 04:24:07
  • シェアハウスの恋人 #1 ★★★ 宇宙人からSFに展開しても構わなかったんだけど、そっちなのかって感じ。 04:23:02
1/17(木)
  • ラストホープ #1 ★★ 思ってたよりは見られるドラマだけど、スーパードクター的な雰囲気はちょっと気になる。あと医療ドラマ見ていると、医者が白衣の前ボタンを開け放ってるのも気になるんだよなあ。 12:58:29
  • とんび #1 ★★★★ 悪くはない。むしろ思っていたよりずいぶんいいものだった。しかし、NHK版が素晴らしすぎたから、どうしても比較してしまうんだよなあ。それに初回でここまでやっちゃうと、途中で息切れしないかが心配だ。あと子役も良かった。 11:51:54
  • サキ #2 ★★★ 高島弟のヒゲが気になる……。 10:12:07
1/16(水)
  • ビブリア古書堂の事件手帖 #1 ★★★ かつてはよく古本屋巡りしてたな。最近は昔ながらの古本屋がめっきり減って、寂しい限り。 09:48:06
  • 書店員ミチルの身の上話 #2 ★★★ いまのご時世だと、宝くじは自分で当選番号確認してから売り場に行かないとね。反町のロト6といい、宝くじもののドラマってだいたい暗くて人生狂わせてくよなあ。それが真実か。 04:41:12
  • dinner #1 ★★★ なぜだか松重豊ばかり見ていた。定石通りなら面白く見られそう。ところで厨房のシェフたちって帽子とか被んないのかな? 04:08:37
1/15(火)
  • 野田ともうします。シーズン3 #15 ★★★★ 芸能人とかの名前が出てこないと、最近はすぐに携帯で調べちゃうやついるよね。スマホよりガラケーの方が速いぜってやたらスピード感を強調したりして。まあ俺だけど。 15:14:32
  • 終電バイバイ #1 ★★ 深夜って独特の雰囲気があるよね。その最たるものが「その街のこども」。ほぼ全編が夜の空気の中にあった。このドラマとは全然内容は違うけど、あれは本当に面白かった。 15:06:06
  • 火怨・北の英雄 アテルイ伝 #1 ★★★ どうにも自分が歴史というものが好きになれなかった理由が、基本的に勢力拡大の殺し合いに終始する暗いイメージがあったから。その気持ちを数十年振りに再確認した次第。でもまあ時代が古すぎてかえって興味をそそられたので、最後まで見てみようと思う。 15:05:25
1/13(日)
  • 心療中 in the Room #1 ★★ ずっとこの調子? 一応次も見とこうか。 06:08:33
  • 信長のシェフ #1 ★★ 純粋な時代劇でなくSF混じりなのは良い。志田未来の使い方はどうかと思うが、試しに2話は見てみよう。 05:35:13
  • カラマーゾフの兄弟 #1 ★★ まだ何とも言えない。様子見様子見。 05:02:17
1/12(土)
  • ミエリーノ柏木 #1 ★★ なんともコメントしづらいが、ファンとかマニア以外には受け入れられにくいドラマだった。 16:30:04
  • まほろ駅前番外地 #1 ★★★ プロレスって何が面白いんだろうって思ってたけど、初めてちょっとだけその美学が分かった気がする。あとオープニングの逆歩きも楽しかった。 16:29:03
  • 最高の離婚 #1 ★★★★ 瑛太が可哀想な感じのコメディーかと思ったらそんなに単純じゃなかった。性別や人によるんだろうけど、瑛太の役どころには結構感情移入できたので、続きが楽しみ。 16:28:04
1/11(金)
  • お助け屋☆陣八 #1 ★★ 有村架純のためだけに見続けるか否か。 16:45:46
1/9(水)
  • サキ #1 ★★★ 常にこちらの予想より一歩先をいく展開が持ち味だと思う。つまり期待してるってことだ。 10:18:45
  • 書店員ミチルの身の上話 #1 ★★★ この原作はまだ読んでないけど、佐藤正午は結構好きだ。キャストもいいので結構期待できそう。 03:34:07
  • いつか陽のあたる場所で #1 ★★ なんとなく斎藤工と大東駿介の動き次第では面白くなるのかなという印象を抱いた。 02:16:46

Secret Messages ドラマ大賞 2012

自前のドラマ大賞も第5回となる。
ドラマを見る時間は年々減っている気がするが、それでも自分なりに選りすぐっているつもりである。
反面、演技力や制作者の力量だけでなく、個人的な感情に左右されるのもこのドラマ大賞の特徴である。

全2回以上の連続ドラマで、最後まで見た国内作品が対象。
この全2回以上という定義も難しいものがあって、2時間×2回もあれば、10分×3回というのもある。
連続ドラマの定義はもっと曖昧で、「東野圭吾ミステリーズ」のようなほぼオムニバスの作品もあれば、「高橋留美子劇場」のように基本的には別の話だけど、被っている部分があるものもある。

そして今回もっとも厄介だったのが、「ダブルフェイス」の扱いである。
完全に話の繋がった2話の作品と考えれば連続ドラマであるが、主演俳優はそれぞれ違うし放送局も異なる。
個人的にこのドラマは、『潜入捜査編』も『偽装警察編』も★5つの評価なので、なおさら扱いに困るのである。

ただ一般的な連続ドラマと言えば、短くても6~8話、長ければ13話、場合によっては26話~150話まであることを考慮しなくてはならない。
そこで今回の「ダブルフェイス」は連続ドラマではなく、2編のスペシャルドラマと考えることにして、選考対象外とした。

リスト03 選考対象作品

リスト クール別
2012年冬ドラマ【1月期】
2012年春ドラマ【4月期】
2012年夏ドラマ【7月期】
2012年秋ドラマ【10月期】

リスト 評価別

★★★★★
高校入試

★★★★
開拓者たち カーネーション ストロベリーナイト 最後から二番目の恋 とんび リーガル・ハイ クレオパトラな女たち あっこと僕らが生きた夏 罪と罰 A Falsified Romance トッカン 特別国税徴収官 ゴーイング マイ ホーム 東京全力少女 悪夢ちゃん 償い 孤独のグルメ Season2

★★★
運命の人 O-PARTS~オーパーツ~ 大地のファンファーレ ハングリー! ティーンコート 相棒season10 くろねこルーシー 野田ともうします。 シーズン2 ATARU 家族のうた 鍵のかかった部屋 市長はムコ殿 はつ恋 Answer~警視庁検証捜査官 Wの悲劇 もう一度君に、プロポーズ リッチマン、プアウーマン 息もできない夏 東野圭吾ミステリーズ スプラウト そこをなんとか 勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 実験刑事トトリ イロドリヒムラ

★★
家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad 孤独のグルメ 37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ 梅ちゃん先生 GTO TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~ 遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~ メグたんって魔法つかえるの? Piece


該当なし


こうして振り返ってみると、★3つや4つの占める割合が高く豊作だったようにも見えるが、そんなことはない。
個人的に見る時間が足りなくて、今までなら見続けていた★2つ程度のドラマをバッサバッサと切ってしまったからだ。
昨年は★5つの作品が1作もなかったことを考えれば、それでも実りある年だったとは思うが。

決定した各賞は次の通り。
各賞下段はノミネート作品。


リスト05 作品賞 高校入試
カーネーション
とんび
リーガル・ハイ
クレオパトラな女たち
東京全力少女
悪夢ちゃん

結末が近づくにつれてまとめに入っていった印象は拭えない。じっさい最終回は綺麗にまとまりすぎている気もする。犯人の動機も、犯行の整合性もそれなりに辻褄が合っていたし、曖昧にぼかしたまま終わるよりはよっぽど良かったとは思う。ドラマの中でも語られていたと思うが、終わってみればこういうことだったんだと回顧される程度のことである。じっさいそれは現実の学校社会でももっとも起こりうる結末だったと思う。そういう意味ではリアリティを感じたし、納得の行く結末だった。衝撃的なラストではなかったけれど、私自身が最初から最後までどっぷりと引き込まれていたことは事実だし、1年を通してもっとも毎週の放送を楽しみに見ることができたのは、文句なくこのドラマだった。


リスト05 主演男優賞 堺雅人 (リーガル・ハイ)
堤真一(とんび)
山田孝之(勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)
松重豊(孤独のグルメ/孤独のグルメ Season2)

松重豊の食べっぷりにも相当心を動かされたが、やっぱりこの場で賞賛すべきなのは「リーガル・ハイ」の堺雅人だろう。第9話の長セリフに込められた脚本家の思いは、滑舌良く感情のこもった堺雅人の演技力によって私の胸の奥に突き刺さった。ブログやツイッターをやって自分の考えや主張を持っているようでいて、それは本当に自分のものなのかとはたと気付かされる。自分の考えで動いているようでいて、周りに流されてはいないか。「リーガル・ハイ」を見ていて、目を覚ませとたたき起こされたのは私自身だった気がする。すごい弁護士が来たもんだ。


リスト05 主演女優賞 尾野真千子 (カーネーション)
満島ひかり(開拓者たち)
北川景子(悪夢ちゃん)
江口のりこ(野田ともうします。シーズン2)
木南晴夏(家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad)

難しい役だったと思う。舌打ちしたり、旦那に先立たれたり、頑固な小林薫に歯向かったり、不倫したり。重たいテーマの付いてまわった作品の中で、誰に食われるでもなく主役としての大きな存在感を示し続けていた。晩年を演じる役者が変わったけど、これは本当に朝ドラでは当たり前にあることだと思う。ただその晩年を描く期間がちょっと長かっただけのことだ。


リスト05 助演男優賞 阪田マサノブ (高校入試)
小林薫(カーネーション)
池松壮亮(とんび)
田中哲司(罪と罰 A Falsified Romance)
塚本高史(東京全力少女/ハングリー!)
ムロツヨシ(メグたんって魔法つかえるの?/勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)
佐藤二朗(勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)

いろんなドラマでちょこちょこ見たことはあったけど、この人は名前を覚えておかなくてはなるまいと感じたのが「高校入試」を見てからだった。真面目で几帳面な水野っちの立ち居振る舞いは、ドラマ前半の緊張感を醸し出すのに十分な役作りであった。個人的にツボだったのは、コーヒーを入れる前のマグカップに息を吹きかけるところ。これ自分もやってるもんで。


リスト05 助演女優賞 小島藤子 (カーネーション)
佐津川愛美(最後から二番目の恋)
小泉今日子(とんび)
山口智子(ゴーイング マイ ホーム)
真木よう子(運命の人)
木南晴夏(勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)

短い出演シーンの中で見せてくれたものが大きかった。メインだった週に限って言えば、ほぼ主演のような存在で、それまでとはがらっと変わった作品の空気の中で、これまで見た役柄からは想像できないほどの豹変振りだった。


リスト05 脚本賞 湊かなえ (高校入試)
渡辺あや (カーネーション)
古沢良太 (リーガル・ハイ)
大石静 (クレオパトラな女たち)
伴一彦 (東京全力少女)

45分と短めの放送時間とはいえ、エンドクレジットまでの一気に見せるテンポの良さに脱帽。そして「もう終わりか」と時間の流れの早さに驚かされ、次の放送を待ち焦がれていた私自身の気持ちがすべて。これぞ連続ドラマの醍醐味である。


リスト05 音楽賞 The Screen Tones (孤独のグルメ Season2)
ゴンチチ (ゴーイング マイ ホーム)
小西康陽 (東京全力少女)
渡辺善太郎 (はつ恋)

2008年の「鹿男あをによし」や2010年の「熱海の捜査官」のように、大はまりしたドラマ音楽はなかったが、あえてあげるならばこれだろう。軽快なリズムで街行く井之頭五郎をもり立て、グルメを堪能する五郎の脳内で鳴り響く心音のような音楽。結構耳に残った。


リスト05 主題歌賞 プリシラ・アーン「アイル・ビー・ヒア」 (そこをなんとか)
ももいろクローバーZ「サラバ、愛しき悲しみたちよ」 (悪夢ちゃん)
MISIA「恋は終わらないずっと」 (はつ恋)
moumoon「どこへも行かないよ」 (勇者ヨシヒコと悪霊の鍵)
back number「青い春」 (高校入試)

楽曲もさることながら、声質が最高に良い。調べてみると日本の曲をずいぶんカバーしているようで、そこも気になる。しかしながら洋楽アーティストの範疇に入るようで、レンタル解禁が遅い。目下、Amazonでmp3を購入してしまおうかと思案中である。


リスト05 新人賞 本田翼 (Piece)
杉咲花 (家族のうた)
能年玲奈 (鍵のかかった部屋)
橋本愛 (罪と罰 A Falsified Romance/はつ恋)

新人賞の定義をきちんと決めたことはないのだが、おおむねここ1、2年以内にドラマで活躍しだした俳優(ほぼ女優だが)が対象のつもりで選考してきた。橋本愛はすでに映画の世界では新人とは呼べない域に達しているが、連続ドラマとしては2010年の「MM9」の次が「罪と罰 A Falsified Romance」、「はつ恋」なので一応ノミネートに入れた。しかしいまさら彼女をここで称えるのも的外れな気がしたので、本田翼とした。CMなんかに出始めた時は何とも思わなかったのだが、「Piece」で初めていいじゃないかと思ったのだ。まだまだいい時とそうでもない時の差は感じるが、将来性を見極めるのが新人賞だろうから、それはそれでいいんだと思う。


リスト02 Secret Messages ドラマ大賞 2011
リスト02 Secret Messages ドラマ大賞 2010
リスト02 Secret Messages ドラマ大賞 2009
リスト02 Secret Messages ドラマ大賞 2008

藤子・F・不二雄ミュージアム

藤子・F・不二雄ミュージアム

一昨年の暮れに藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきた。

ドラえもんやパーマン、バケルくんなど、子どもの頃から藤子不二雄マンガには親しんできたつもりだ。
それが成人しようかという年になってから触れた藤子・F・不二雄のSF短編で、すっかりFの虜になったと言っていいだろう。
そんなFが生前長く暮らしていた川崎にミュージアムができた。
それはもうぜひ行きたいと願っていた。

■チケット

チケットは日時指定の完全予約制。
そう簡単には取れないと思われている方が多いが、そんなことはない。
土日祝日は発売開始早々に売り切れてしまうことが多かったが、そういう状況も最近はだいぶ落ち着いてきたようだ。
平日ならばなおのこと、わりと容易に入手できるのだ。

チケットの取り扱いはローソンチケットのみ。
1か月単位で販売開始時期が決まる。
基本は2か月前の月末である。
例えば2013年3月の1か月分のチケットは、2か月前の月末である1月の末に一斉に発売される。
予約は、(1)インターネット(PC・モバイル)か(2)電話か(3)ローソン店頭Loppiでできる。
インターネット予約のみプレリクエストという先行抽選が利用できる。

いずれにしても早い段階で日にちを決めてしまえば、チケットが取れないということはあまりない。
逆に平日でも、不意に早く売り切れてしまう日があるかもしれない。

入館時間は、10:00、12:00、14:00、16:00の4回。
それぞれ指定の時間から30分を過ぎると、入館が締め切られてしまう。
入れ替え制ではないので、10:00に行くのがいちばん長く楽しめる。
16:00入場は2時間しか館内にいられないため、休日でも売れ残っていることが多い。

■アクセス

リスト 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号 (Google マップ)

私は平日の12:00に入館した。
本当はもっと早い時間から行きたかったが、わが家からミュージアムのある川崎市多摩区まではそれなりに時間がかかるのだ。

ミュージアムに駐車場はないが、近隣の駅周辺にコインパーキングはたくさんあるので、バスと併用したり、少々歩くことを厭わなければ車で行くことも可能だ。

シャトルバス

近隣各駅から路線バスも出ているが、登戸、向ケ丘遊園、宿河原からならば、徒歩でも15~20分ほどで着く。
とくに登戸駅から出ている市営のシャトルバスは直行便なので便利だ。
しかも、車体にはキャラクターが盛りだくさん。
大型バス、中型バスなど少なくとも3台はあって、それぞれ色と描かれているキャラクターが異なる。
ナンバープレートも凝っている。

押すとこ 掴まるとこ

じっさい私は、行きは登戸からシャトルバスを使い、帰りは向ケ丘遊園まで歩いた。
街中にはキャラクター像などが配置されているので、明るい時間に駅からもしくは駅までの道のりを楽しむのもおすすめである。

欄干 欄干の上

足もと コマ割

■入館

壁に目あり

ロビーで館内の説明を受けて入館。
展示スペースで説明を聞くための端末「おはなしデンワ」を借りる。
展示スペースでは写真撮影はできない。

展示スペースは、もちろん藤子・F・不二雄の原画が中心。
ただ原画は劣化を防ぐため、入れ替えがあったり、原画コピーの展示も少なくない。
それでも藤子・F・不二雄を知っている人ほど楽しめるのはたしかだ。

雑誌やコミックになる前の原稿には、コマの周りに注意書きが残っていたり、ホワイトで修正した跡も見ることができる。
スクリーントーンを使っていたり使っていなかったり、消しゴムで消した鉛筆の跡がうっすら残っていたり。
意外に切り貼りを繰り返して原稿が仕上げられている様が窺える。

展示スペースは2か所あるが、ここがいちばん時間を割いてじっくり楽しめるスペースだろう。

読み放題 中にもいろいろ

この他にも、自由にマンガを読めるコーナーや、オリジナル映像を鑑賞するシアター、キャラクターと出会える「はらっぱ」もある。

1回200円のガチャガチャ(カプセルトイ)には、マスコットコレクションが入っている。
種類は、ドラえもん、パーマン1号、Q太郎&O次郎、ピー助、ぞうの5種類。
紐の付いた小さなフィギュアである。
Q太郎&O次郎がなかなか出なくて、結局11回チャレンジして全部集めた。

ガチャガチャ

■はらっぱ

屋内展示中心のミュージアムとはいえ、屋外にあるはらっぱにも仕掛けがあるので、やはり晴れている日のほうがいい。
生田緑地を活かして、意外なところにも工夫が見られる。

実物大 目線バッチリ

ピンクなんだ さすがお化け

中央のシンボルツリーは期間限定のイルミネーションが点灯していた。

期間限定

話題沸騰中のきれいなジャイアンも屋外展示のひとつ。
場所ははらっぱではないので、見逃さないように注意したい。

リスト きこりの泉 (YouTube)



■カフェ・テイクアウト

暗記パンや小池さんラーメンが食べられるカフェがあるが、ここは非常に混雑している。
事前に情報を得てはいたが、やはり展示スペースを鑑賞してからだと閉館時間ギリギリである。
予約は番号札で管理しているが、3時間待ちだった。

グッズショップやはらっぱで遊びながら、たまにカフェ入口に掲げられている予約番号を確認する。
結局私はカフェに入ることを諦めたが、それでも時間いっぱいミュージアムを楽しんだので悔いはない。
連れには悪いことをしたが……。

どうしてもカフェに行きたいなら、入館と同時に予約を取ることをおすすめしたい。
そしてなにより、10:00に入館するのが時間的にも余裕が持てて良いだろう。

カフェが待てない、でも何か食べたいという人のためには、テイクアウトコーナーがある。
ここでも軽食やドリンク、どら焼きなどで腹ごなしはできる。

上り下り

ちなみにこの番号札、ラミネートされたしっかりしたものなのだが、カフェに行かなかったので、なんと私、忘れてそのまま持って出てしまった。
しかも登戸駅近くに止めた車に戻ってから気付くという失態。
はっきり言って、同じことをしてしまう人はたくさんいるのではないかと思う。
車だったのでミュージアムの近くまで戻り、閉館後の外にいた警備員に返してきた。
それもこれも、いまはいい想い出である。

なお、現在はカフェの順番待ちのために、自動発券と携帯電話で呼び出すという便利なサービスが導入されている模様。

■グッズ

カフェを断念することになったのは、ついついミュージアムショップで売られているグッズ選びに時間を取られてしまったからである。
ほとんどはお土産と言うよりも、自分のためのものなので、なおさらである。

お土産

定番の携帯ストラップや文具、ポスターからクッキーなどの食べ物まで、様々に揃っている。
もちろんここでしか買えないものばかりだ(と思う)。
藤子・F・不二雄大全集は書店でも買えるものだが、公式図録はミュージアムの紹介から藤子・F・不二雄年表、原画まで収録されていて、ファンならば是非とも本棚に収めておきたい代物だ。

■閉館

閉館時間は、18:00。
冬場なら、ミュージアムを出る頃には日も暮れていることだろう。

私には無縁だが連れが苦しんでいたので注意点としてあげておくと、館内は完全禁煙である。
喫煙所もないので、吸う人は覚悟が必要である。


限られた時間の中で結構楽しめたとは思うが、カフェに入る余裕がなかったことと、ミュージアム周辺を散策する時間が少なかったなとは思う。
もう一度行く機会があれば今度こそカフェで食事を楽しみたいが、またミュージアムショップから離れられなくなりそうな予感もする。

※情報は2011年12月のものです。

謹賀新年

2013年ですか。
去年は2012年で、来年は2014年。
早いものです。
ミレニアムだ2000年問題だと騒いでいたのが、つい最近のことのように思い出されます。
あの頃から熟成させていたウイスキーが、12年ものとして飲める日も近いということですか。
干支も一周して、21世紀最初の年と同じ巳年ですか。

そういえば当ブログも昨年の4月には10周年を迎えました。
記念となるような記事を書くでもなく、管理人はよっぽど忙しかったのかと思いきや……。
忘れてました。
気付いた時には、もう何か月も過ぎていました。

4月10日の記念日に記事の更新はありませんでした。
かといってブログを何か月も放置していたわけでもなく、相変わらずドラマを見ては感想をまとめることがメインになっています。

昨年の年始にも同じことを書きましたが、これからもこのブログは続きます。
ドラマやラーメン以外のネタは、読者に忘れられそうになる一歩手前のタイミングを見計らって更新します。

そんなんで良ければ、これからも思い出した時にでも見に来ていただけると励みになります。
本年もよろしくお願いいたします。

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